だんだんブログ

7年間の大学助教から民間企業へ転職した経歴のパパによる趣味・日常のブログです。撮影カメラは主にニコンD750、パナソニックGX8。車、カメラ、ワイン、紅茶、旅行、ディズニーが好きです

着工 80日目

どうもこんにちは。1月27日で着工80日目を迎えました。

前回、ブログを更新したのが、着工から50日目だったので、30日もブログを放置していましました・・・。このところ、土日非常に忙しかったためでなかなか時間が取れませんでした。家関係のほか、色々とやることが重なってしまいまして、その間に建設の方は着々と進んでおります。家に関連することといえば、住宅ローンの建物の本申し込みの他、最後残っていた外構の打ち合わせ等です。外構の打ち合わせなんで、分譲地の外観ルールがあるし、同じ業さんで同じ仕様なので、特に時間かからないと思っていましたが、とても時間がかかってしまいました。その理由は、カーポートを建てることにしたことがほとんどです。分譲地内の外構でカーポートを立てる人は自分が初めて(唯一)だったようです。

最初に選んだカーポートは外構屋さんの提案の平べったい屋根のリクシルのネスカFでしたが・・・

ネスカF レギュラー

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 最初は、これで納得して一度、打ち合わせを終えています。あとは見積もりを貰うだけという段階でしたが、図面を見ていてあることに気づきます。左の車の部分の点線位置がカーポートの施工範囲です。(この図面では書かれていませんが)カーポートの横の建物の壁には和室の縦滑り窓があります

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あれ?このカーポートの高さで・・・・縦滑り窓開くんだよね??いやまさか、外構屋は見落とすなんてことは無いと思うけど・・・。グラウンドの高さ、基礎の高さ、窓の高さを夜な夜な計算してみました。すると・・・おお!激突する!だめじゃん!

次の日すぐに外構屋さんに連絡です。「調べます!」とのお返事から約1時間後、折り返しの電話があり、「すみません、窓の位置は危ないです。ご指摘ありがとうございます」。そして「どうしますか?」とのこと。すでに解決策はこちらで用意しています。方法としては、ネスカRに変更に変更してもらいました。ネスカR レギュラー

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ネスカRとFの違いは、屋根の湾曲です。Rであればなんとか窓の上にカーポートの屋根が来るはずですと伝え、ちゃんと外構屋さんに調べてもらったところ、10センチの余裕で窓を超えられるとのことです。計算通り!なんとかカーポート問題を解決できました。最終的にはネスカRと同じ形でより耐風性の高いフーゴというやつに変えました。

外構屋さんはプロだから、と信用しきって確認を怠るとエライことになるところでした。やはり家づくりは、全部自分で最終確認するくらいでないと間違いが起こるということですね。特に外構屋さんの担当って(今回のところが特にそうなのかもしれませんが)なんだか、たくさんの案件を抱えているみたいでとにかく忙しそうで、恐らく1つの案件をじっくり観察することができないんでしょうね。

このカーポート問題が解決した後に、庭と駐車場のブロックの積み方が変わった(ブロック1段から2段積みに変更)図面が送られて来るということもありました。理由は、図面と現場の傾斜が異なることが判明したためとのことでした。どうも外構打ち合わせの2ヶ月間の間は、配置図に書かれている傾斜だけで設計していたようで、最終段階で初めて現場に行って確認したようです。結局値段は据え置きで対応してくれるようですので、良いのですが。

家を建築する皆さん。こういうことあるので、外構の打ち合わせには家の設備との位置関係は十分ご注意ください。そして、必ず施主が位置関係を数値できちんと確認するようにしてください。