タムロン 70-200mm G2購入と調整
どうもこんにちは。
早いもので2018年になってしまいました。
実は、昨年2017年の終わりに前から欲しかったタムロン70-200mm G2を購入しました。純正の中古と迷ったのですが、今回のタムロン70-200mmの評判が非常に良いため、こちらを選択しました。本当は、2018年になってから購入する予定でしたが、1月に子供の園のお遊戯会のようなものがあるので、それに備えて早めに購入となりました。購入はまたマップカメラさんからです。
ずっしりとして剛性感もあり良い感じです。早速、D750に付けて撮影してみたのですが・・・。あれれ、ピントがどれもこれも合ってない。あぁ、これも前ピンですか。先日のシグマart 50mmと同じですな。ボディとレンズ、どちらがずれているか正確には分かりませんが、とりあえずレンズとボディを箱に入れて、早速、タムロンに調整依頼に出しました。前回、シグマに出したときは、3週間くらいかかりましたが、今回のタムロンは、なんと1週間で帰ってきました。
調整の結果、素晴らしいピント精度になってました。ばっちりです。やっぱりサードパーティーレンズは、少しでもおかしいと思ったら調整に出すべきですね。ボディも同封する必要がありますが、ボディに合わせて調整してくれるので、精度は非常に高くなりますし、1週間でやってくれるなら、面倒でもやってみるべきと思います。さらに今回は、当然ながら保証期間中なので無料でした。ただ、保証期間が切れた後は、シグマは無料のようですが、タムロンは有料になるらしいので、将来的にピントがずれた時やボディを買い換えた時は、お金がかかるということです。ちょっと将来的には、不安ですが、その時はタムロンのTap-in Consoleを使うか、諦めて調整費用を出すことにするとします。
早く使いたいですが、まだあまり出番が無い・・・。とりあえず子供の園のイベントで活躍してくれるでしょうから、それを楽しみにすることにします。
シグマart 50mmの調整と成田山
どうもこんにちは。
先日、購入したシグマのart 50mmレンズですが、使用しているうちにある事になにやら様子がおかしいことに気づいてきました。なんだかどの写真もぼんやり感がある。こんなものなのか??そして、なんだかいつも被写体がブレているような・・・いやブレているんじゃ無くてピントがずれている? あぁこれは例のやつか・・・。いわゆる前ピンというやつです。狙ったところよりもオートフォーカスが手前に合ってしまっているのです。元々、ネット上でart 50mmは前ピンの報告が多数あることを知っていましたので、メーカーに調整に出すことにしました。レンズとD750の両方を段ボールに入れてシグマの福島工場へと送付です。保証期間内なので着払いでOK。これでボディに合わせて調整をしてくれるはずです。
調整には、約3週間程かかりました。その間、まだかまだかと待ちわびていましたが、ようやくボディとレンズが返ってきたので、早速、成田山へ試写に持ち出してみました。
D750+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ; f5.6, 1/50, ISO 360
調整の結果は・・・どの距離でもピントは完璧です。というか凄まじいまでの解像感で、調整前と比べてまるで別のレンズのようです。シグマの方、自分のD750にバッチリ合わせてくれたようです。ブログ上の容量を落とした画像サイズでは分かりにくいかもしれませんが、ローパスフィルターのあるD750でここまで解像するのかという程の恐ろしい解像感です。紅葉の葉っぱの先端まできっちり写っています。本当にこれまでのレンズはフルサイズのセンサー性能を使い切っていなかったんだと気づいてしまいました。
ちなみに紅葉の方は、まだまだこれからという感じで一部だけ紅葉しているという感じでした。そして成田山に来たからにはウナギを食べて帰りました。ウナギ美味しかったー、でも高い。2年前に掛川で食べたウナギはもっと安かったな。でも、成田山のウナギも美味しかったですけど。
D750+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ; f2.2, 1/50, ISO 2200
今回、シグマArt 50mmの真の力を垣間みることができ、このレンズの満足度は一気に高くなりました。本当に買って良かった。そして、あまりの写りの良さに他の焦点距離のArt単焦点も欲しくなってしまいました。35mmや135mmなどが欲しいな・・・。
Artシリーズのレンズを持っていてピントに疑いをもっている方いましたら、面倒でもシグマにボディと同時送付して調整してもらうことをオススメします。
サンライズ瀬戸にのって高松へ行ってきた
先日、サンライズ瀬戸に乗って高松へ行ってきました。旅行ではありません、出張です。サンライズ瀬戸は、東京駅ー高松駅間を走る寝台列車です。新幹線や飛行機で行くこともできますが、今回折角なのでサンライズに乗ってきました。
サンライズは瀬戸と出雲が連結しており、岡山で切り離されてそれぞれの目的地に向かいます。今回は、瀬戸の6号車に乗車でした。
今回は、シングルルームに乗車しました。他にも色々部屋があるようですが、シングルが一番数が多いようです。入ってみて最初の感想が、狭い・・・。まあ寝台列車なので仕方ないでしょうが、本当にベットのみという感じでした。
東京駅は夜22時に出発です。中には食べ物は売っていませんので、乗る前に買い物は済ませておく必要があります。乗る前に東京駅の本屋で暇つぶしの本を探したのですが、良いものが無く、何も買いませんでした。そのため、乗車後は早々に寝る事にしましたが、結局あまり寝られませんでした。普段、電車の中でウトウトしたりするのですが、いざ横になるとなかなか寝られないのです。2階の部屋だったせいか結構揺れるし・・・。そのため、ゴロゴロしたり窓の外をみたりして、そうこうしているうちに高松に到着してしまいました。高松駅には、朝7時半くらいに到着でした。下の写真は高松駅に到着後に撮った写真です。
出張先は、高松駅近くだったのですが、結局観光は全然できませんでした。仕事以外では、行った所といえば高松の海沿いくらい・・・。ブラブラして瀬戸内海の海を眺めていました。
ちなみに帰りは普通に新幹線で帰ってきました。今回、初めての寝台列車だったのですが、次からは新幹線か飛行機で良いかなと思いました。今回、分かったことは、自分は寝台列車はあまり合わないということでした(笑)電車に乗るのが好きな人には良いのかもしれませんね。電車好きのうちの子を乗せると喜ぶんだろうな・・・
唐津くんち 2017に行ってきた
どうもこんにちは。
11月といえば唐津出身の自分にとっては、唐津くんちという重大イベントがあります。唐津くんちは、毎年11月2〜4日の間に行われる曳山のイベントであり、14体の曳山が町中を巡るという江戸時代から変わらぬ形で現代まで続いている伝統あるお祭りです。全14体の曳山は江戸時代から明治時代にかけてつくられ、和紙と漆を何百枚も重ねて作っており、重さ2〜5トン、資産価値は一台数億円にも及ぶそうです。世界最大級の漆工芸品としても有名で、それが何百年もそのままの形で存在し、お祭りに使用されているという何とも凄い伝統ある曳山です。昨年度、ユネスコの無形文化遺産にも登録されたことが話題になりました。とはいっても自分が最後に行ったのは丁度10年前、行くのは久しぶりになります。10年前は、自分の結婚する際の挨拶を兼ねて奥さんと二人で行ったのですが、今回は息子連れで行く事ができました。唐津くんちと曳山については、詳しい解説が公式ページでありますし、youtubeでも多数動画がありますのでそちらを参照してください。
今回の旅は、成田空港からジェットスターの飛行機で11月2日に福岡に泊まり、3日に唐津に入って、おくんちを楽しんだ後、市内に泊まり、4日に帰ってくるという日程です。当初は2日とも福岡に泊まる予定でしたが、直前で市内の旅館に空きが出て、予約することができました。
唐津くんちの曳山は、市内を周りますが、ルートが決まっており、毎年14機の曳山が同じ所を通ります。何時にどの辺りという事まで決まっているので、どこで見るかという事が重要になります。今回は・・・、ポジション取りどころでは無い程、人が多かったです。後で聞いた話だと3日間で62万人も観光客が訪れ、過去最高の人数だったようです。とは行っても曳山の写真は全機撮ってきました。
今回は、子連れでしたので、パナソニックGX8と14-140mmの組み合わせのみで行きました。
以下、すべてこの組み合わせの曳山の写真です。
一番曳山 赤獅子
二番曳山 青獅子
三番曳山 亀と浦島太郎
四番曳山 源義経の兜
五番曳山 鯛六番曳山 鳳凰丸
七番曳山 飛龍
八番曳山 金獅子
九番曳山 武田信玄の兜
十番曳山 上杉謙信の兜
十二番曳山 珠取獅子
十三番曳山 鯱
十四番曳山 七宝丸
以上、14体です。本当はかつて15体合ったらしいですが、明治あたりに一体失われてしまい今の14体になったそうです。かつては「黒獅子」というのがいたらしいです。この黒獅子は今は存在していませんが、キーホルダーが至る所で売られています。といっても実際の詳しい形状は良く分かっていないようです。
今回行った2日目には、おくんちの一番の見所である西の浜お旅所「曳込み」があります。昔は、本当に海岸にこの数トンもある曳山を持っていっていたらしいです。今は簡略化されて広場に海岸から砂を撒いて、そこに14体を集結させています。とはいってもそう簡単には、持ち込めず、曳手は力を込めて曳込むわけで、それが見所でもあります。10年前に行った時にはここの会場に入れたのですが、今回はとてつもない人ごみで近づく事すら難しかったです。結果的に今回はバリアングル液晶と高倍率ズームのGX8が大活躍で、人混みの頭上から撮影することだけはできました。隣にいたEOS60の人もライフビューでカメラを掲げて撮影していたので、唐津くんちにはミラーレスの方が適しているかもしれません。
おくんちの後は、宿泊です。今回は渚館きむらさんに泊まりました。ちなみに10年前におくんちに来たさいにもここの部屋が予約でき、泊まったので、この旅館とはとても縁があるようです。
夕食はもちろん有名な活き造りのイカ刺しです。他にも伊勢エビも活き造りで最高でした。ここは本当に料理が美味しいです。
そして最後に旅館から見えるの玄界灘の海です。
最終日は、お墓参りをしてから、福岡空港まで電車で帰りました。来年もまた行こうかなと思います。今年は人が多く、ちょっとポジション取りがあまり良くなく、自分の撮りたいシーンが思うように撮れなかったなと感じました。唐津くんちは、毎年観光客が増えていっており、嬉しいような寂しいような。また、やっぱり今回のマイクロフォーサーズ+高倍率ズームの組み合わせは若干写りが甘い・・・。
今度行く時は、フルサイズ用の70-200 F2.8クラスの望遠レンズを入手して行きたいなと思いました。
では、また。
コキアシーズンのドイツ村に行ってきた
どうもこんにちは。
10月9日に東京ドイツ村に行ってきました。東京といっても、実際には東京にあるわけではなく、千葉にあるドイツ村です。今年は赤いコキアを見るという目標があったのですが、ひたち海浜公園は凄まじい渋滞&激混みという話を聞いているので、近場のドイツ村に変更です。結論から言いますと、写真を撮るという目的であればドイツ村でも十分楽しめました。駐車場待ちも無く、園内にすんなり入れてコキアも見れて目的を十分に果たせました。
写真はコキアの谷で撮ったものです。真っ赤に紅葉していて、まさにベストシーズンに行くことができました。歩いている人もそんなに多く無く、タイミングが良ければ人影の入らない写真を撮ることも可能でしょう。しかもコキアの生えている所も十分に広大です。この日は、絶好の晴天で素晴らしい景色でした。
D750+TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ; 15mm f13, 1/160, ISO 100
D750+TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ; 20mm f13, 1/125, ISO 100
また、コスモスも今シーズンで、こちらも綺麗です。こちらも空いていて写真撮るのにも良いです。
D750+TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ; 15mm f13, 1/100, ISO 100
D750+TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ; 30mm f4, 1/1000, ISO 100
ひたち海浜公園に比べれば規模は小さいんでしょうが、とても満足度は高かったです。何より昼12時頃に着いたのですが、駐車場待ちや渋滞が全く無かったのが良かったです。手軽に紅葉コキアが見たい人にはお勧めですよ。
マンフロット三脚&カメラバック購入
どうもこんにちは。
今回、前から欲しかったマンフロットの三脚とカメラバックを一気に購入してしまいました!
シグマart 50mmとタムロン 15-30mmという重量級レンズを購入してしまい、バック容量が厳しくなったのが原因です。三脚は以前からマンフロットのものを買おうと思っていたのですが、カメラバックは何に使用かと悩んでいました。そんな中、バンブルビー30というメッセンジャー型のマンフロットの新型カメラバックがあることを知り、デザインもかっこ良いし、折角だからメーカーを揃えちゃえ!ということで一気に購入してしまいました。
まず、三脚ですが、非常に評判が良いマンフロットのカーボン性のbefree carbonを選びました。アルミの方が安いですが、以前お店で触った際にカーボンとの重さの違いを感じたので、カーボンの方を選択しました。本体デザインがスポーティーで良い感じです。また、付属している持ち運び用のケースも質感良い感じです。畳むとコンパクトで、持ち運びにも良さそうです。
バックの方は、実物が届いてみると写真よりも大きく感じます。2万円近くするだけあり、造りはなかなか良く、細部がきちんと作られている感じです。クッションも頑丈なものが使われていて、保護性能も良さそうです。ただ、その分、大きさの割には、容量は小さくなってしまうかな。でもレンズ付き一眼レフ+大口径レンズ2本くらいには、全く問題なさそうです。
メーカーを揃えると調和が取れていて良いですね。このセットでお出かけするのが楽しみです。
また使用したら感想を書こうと思います。では。
市原湖畔美術館 ピザレストランBossoに行ってきた
先日、市原湖畔美術館に併設されているピザレストランのBossoに行ってきました。その名の通り、房総の食材を使ったピザのレストランになります。とても美味しいとの話で、以前から行ってみたいと思っていましたが、なかなか行くことができていませんでした。今回、天気が良かったので、ドライブがてら行ってみることにしました。
お店は、美術館の敷地内の湖畔沿いにあり、レストラン内だけでなく、テイクアウトもできる感じでした。着いたのは2時過ぎだったので、それほど混んでも無く、すぐに入れました。お店の外観写真も撮ったのですが、人が写っていたので掲載は無しです。
注文したピザは2種類で、4種類のピザとイノシシ肉のピザです。どのピザの味も外れなく、とても美味しかったです。なによりチーズが美味しいし、イノシシも癖が無くとても食べやすかったです。ただ、夫婦+6歳児でピザ2枚とポテトの組み合わせはちょっと量が多かったかもしれません。
D750+TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ; 27mm f8, 1/50, ISO 100
D750+TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ; 30mm f4, 1/30, ISO 100
食後は、湖畔周りをブラブラしてから帰りました。美術館は、何も企画等やっていなかったので、行っていないです。湖畔も水が濁っていてお世辞にも綺麗とは言えないかも。天気も少し曇り空でした。湖畔はひょっとしたら、先日の大雨等の影響で濁っているだけで、本当は普段もう少し綺麗な色なのかもしれませんが・・・。湖畔周りには、蜘蛛の巣のオブジェや、セミ?のオブジェが所々にある感じで、少し寂しい感じです。
D750+TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ; 30mm f8, 1/100, ISO 100
D750+TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ; 30mm f16, 1/50, ISO 100
市原湖畔美術館内のBossoとてもオススメです。房総食材の絶品ピザを求めてレストラン利用だけでも行く価値があると思います! では。